エンサラダ・デ・アグアカテ ensalada de aguacate [アボカドサラダ]

スライスした生のアボカドと野菜(この皿の場合はキュウリ)を塩胡椒、レモン、オリーブオイル、 レモンを絡めたシンプルなひと皿。アボカドはレモンをふらないと黒く変色するため、レモンの酸味はきつめに効いています。メイン料理は味を濃いめに付けるので、付け合せの野菜はサッパリした風味があう。
常夏の国なのでサッパリ味が絶妙に美味しく感じます。
キューバの食卓では、主菜となる肉料理の付け合わせとして、
豆の煮込みやビアンタ(揚げた芋類)、サラダなどが2品ほど並ぶ。
時にはこれにスープが入って、フルコーススタイルになることもあり、
スペインがもたらしたヨーロッパ食文化の形だなぁと思う。
焼き物が肉類、芋やバナナは揚げて(茹でる場合もあるが)あるので、
野菜自然とサッパリと茹でて酢漬けにしたり、生で食べられる形になる。
特別「美味い!」とうなるほどでもないのですが、一応ご紹介だけしました。
強いていえばキューバの野菜は無農薬有機栽培で新鮮そのものです。
野菜の味が日本と格段に違うとだけ付け加えておきます。
アボカドの使われ方としては、種をくりぬいて詰め物をしたアグアカテ・レジェノなんてのもあります。
完全に輸入に頼っていて、値段が高い日本ではまだないですね。そういう食べ方。
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