2017年2月

クラン・ラクササ kerang raksasa [シャコ貝のマリネ]

クラン・ラクササ シャコガイのマリネ クランkerangが貝、ラクササraksasaが巨大なという意味のインドネシア語。巨大な貝でシャコ貝のことです。 とれたてのシャコ貝の貝殻から貝柱を外し、肝などを取り除いた後にさいの目切りにし、ニンニク、唐辛子、レモンで和えた物。塩はほとんど入れず。とれたてのシャコ貝を海水で洗っているので、海水の塩味をまとっていました。
ぷりぷりの貝柱の甘みがちょっぴり効かせた調味料のおかげで引き立ち、絶品のお味。南国でも生で魚介類を食べるのだなぁとしみじみした一品です。

イカン・クア・クニン ikan kuah kuning [魚のターメリックスープ煮]

イカン・クア・クニン 魚のターメリックスープ煮 イカンikanが魚、クニンkuningは黄色。そしてクアkuahが汁物やあんかけなど水分が多く残る調理法を指します。魚を塩味だけでシンプルに煮付けたスープ料理で、ほんの香り付け程度にターメリックが使われています。
体長50cmはありそうなでっかい白身魚のぶつ切りだったため、食べたい部位を好みで指差しチョイス。フルフルの唇も脂の乗った魚の身も絶妙な塩梅で、インドネシアの魚=サンバルで食べるという思いこみをひっくり返した料理。むちゃくちゃうまいです。

ルンプット・ラウト rumput laut [海ぶどう、紅藻類、海藻]

ラモン/ラトゥ/ラウィ-ラウィ ラウトアングール 海ぶどうの山 ルンプットrumputが草、ラウトlautが海という意味のインドネシア語。海藻の総称です。 写真は日本では海ぶどうという愛称でおなじみのクビレズタ。インドネシアでは地方によって呼び名が異なり、ジャワではラトLatoh、スラウェシではラウィ・ラウィLawi-Lawi、マルクではラモン。俗称としてはラウト・アングール(海ぶどう)、ヒジャウ・キャビア(緑のキャビア)とも言われます。
生でも食べられますが、インドネシア風の料理では湯通しした海ぶどうにニンニク、玉葱、レモン汁、唐辛子などでピリ辛マリネにします。
魚料理などの付け合わせとしての栄養補給に是非どうぞ。