ミラネッサ・デ・ポジョ miranesa de pollo [鶏肉のカツレツ]
元々のミラノ風カツレツは肉にパン粉とパルメザンチーズを混ぜた衣を付けて油で揚げ焼きにしたもの。スペイン語圏では揚げ焼きにする調理法そのものをミラネッサ(ミラノ風)と呼ぶようになり、定着してしまいました。
つまりミラノ風チキンは日本で言うところのチキンカツを指します。
イタリア語でコトレッタ、コストレッタと呼ばれる子牛のアバラ肉を使った料理で、
子牛のアバラ肉を伸ばしてチーズとパン粉をまぶして焼いたものを
コトレッタ・アラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)と呼んでいました。
それがなぜかスペイン語圏ではミラネッサ(ミラノ風)という言葉にカツレツという意味を含み、
料理名として定着してしまいました。
チーズが入らずにパン粉だけを使ったカツレツもこう呼ばれていました。
こちらはメキシコのグアテマラよりの遺跡が有名な田舎町パレンケの簡易食堂で注文。
ミラネッサを含め、中米の定食屋で一般的なフライドチキンなどの料理が並んでいました。
鶏は飼育しやすく安価だし、田舎でも手軽な食材なのかなと勝手に想像してました。
パレンケは完全に遺跡目当てやグアテマラのティカル目指して陸路で抜ける観光客が集まる小さな田舎町。大都市にあるようなこ洒落たレストランはなく、簡易食堂は
屋台みたいでとことん簡易的でした。
パレンケの町の公園の裏手にずらーーとならんだ簡易食堂の一品です。
お酒はないけど安くて美味いので一人旅にぴったりかも。
(カフェ・コン・レチェ。メキシコのコーヒーは味が薄い。→)
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