メキシコ
骨髄スープ (Sopa de medula)
旅ではなるべくいろんな味を試そうと試みて、思わず注文してしまった一品。メキシコでも内臓を使った料理ってあるんだなぁ。
骨髄をいれたトマトベースのスープで、臭み消しの役割としてか梅干しのような干したすっぱめの木の実が入っているのだが臭みが消えてない。トルコで食べた内臓のサンドイッチを思い出す。
グァラチェス (guaraches)
guaracheというのはメキシコの革のサンダルの一種のことで、これはそのサンダルの様な形をしているからそう名付けられたのだと思われる。楕円形のどでかいトルティージャもどきを油で揚げたおせんべい。
食感は日本のエビせんべいと米せんべいの間ってところ。歯ごたえがあって食べ応えがある代物。グァラチェスはこの黒いトウモロコシ入りの物と入っていない白いのと両方あります。
チャラレス chalares [小魚のフライ]
先住民が多く住むパツクアロ湖に浮かぶ島ハニッツィオ島で食べられる小魚のフライ。当然、湖でとれた小魚で、スパイシーな唐揚げに仕上げる。
そしてその小魚をトウモロコシの粉で作ったパンを器にして出してくれるのだが、これが絶品!メキシコで「うま~い!」と独り言がこぼれ出た数少ない一品。
ティンガ・ポブラナ (Tinga Poblana)
Tinga poblana de Celdoかな。材料は豚肉です。豚バラ肉を厚めに切ったものと肉団子をトマト、タマネギと共にスパイスたっぷりで煮込んだ料理。ポークのトマトシチューです。
このままでもごちそうですが、これを具にしてエンパナダスを作ったりする主婦もいるみたい。残り物クッキングかな。
ケサディーヤス (Quesadillas: Flor de Calabaza)
見た目が真っ黒なので「なんだ?!」とお思いでしょうが、メキシコを代表する軽食の一つケサディーヤス。
写真はカボチャの花とチーズが入った物で、ぴろんと開くと花のオレンジと茎と葉の黄緑色が鮮やかに驚く。黒いトルティージャに興味を惹かれ、おばちゃんの手招きに勝てずに食べた一品(中身の写真は詳細を見てね)。
Tasajo o Cecina con salsa mexicana (干し肉のサルサメヒカーナがけ)
オアハカの伝統料理。干した牛肉を焼いた物にサルサメヒカーナ(青唐辛子、トマト、タマネギを使ったサルサ)をかけて頂く。すごくシンプルな料理。
Tasajo も Cecinaも意味は干し肉。Tasajoが牛、Cecinaが豚を使ったハムだと思っていますが未確認です。ごめんなさい。
Tasajo o Cecina con Frijoles, Guacamole y Salsa Mexicanaというのがこのプレートの正式な名称でした。その通り、ワカモレとフリホレスが乗ってます。
トルティーヤスープ (Sopa de tortilla o Sopa de Azteca)
タマネギ、ニンニク、トマトベースのスープに揚げたトルティージャが入ったもの。別名ソパ・デ・アステカともいう。レストランと言われるしゃれた店だと中にチーズが入っており、スープに皿にコクがでて美味。
トルティージャはクルトンと違って簡単に水分がしみこまないので、すぐにふやけることなくバリバリとした食感が楽しめる。
タキートス Taquitos
タキートスはトルティージャに鶏肉などの具を乗せて巻いた物を油で揚げたスナック。皮がトルティージャなのでボリューム満点。春巻きをもっとごつくした感じで、バリバリと音を立てながら豪快に頂きたい一品。
おばちゃんに料理名を聞くと、「タキートス レガノス de pollo」とのことだったが、regarが折りたたむという意味なのでreganosでいいのかな?調べたのですが未だ不明。
モーレ・ネグロ mole negro
メキシコを代表する料理といってガイドブックで必ず紹介しているモーレ。モーレとは唐辛子を入れた煮込み料理やソースのことをさしますが、そのソースがチョコレートベースで真っ黒なものをモーレ・ネグロ(ネグロ=黒い)といいます。
見た目グロいわ、「チョコレートを料理に使うの?」と日本人には発想できない料理ですが、メキシコ人はこれが大好きなようです。
トルタス tortas
トルタtortaっていうとスペイン語では、ケーキとかお菓子ていう意味。日本風に言うとチョコレートトルテとかってあるじゃないですか。あれです。
ところが、メキシコではトルタというとサンドイッチのことをいう。バーガーバンズが少しフランスパンの様な堅さになったパンで挟んだサンドイッチ。タコスと並んでメキシコ中で食べられる定番軽食です。

