ペルー料理のうまさに驚愕。アヒってすごいかも!
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009年8月。初南米でペルーに行った。正直、ペルー旅行は「とりあえずマチュピチュ見とく?」くらいの軽いノリ。ましてや食事については全く期待をしていなかった。だって、以前旅した中米諸国では、大衆飯といえばフライドチキンとか、チーズたっぷりのトルティージャ系の食べ物とか、やたらに甘くべたべたする中華とかで、毎日食べるには抵抗アリアリだった。
うまいレストランは予算的に毎日行けないので、旅ごはんの満足度はB級にかかってくるのである。
ペルーは同じ元スペイン宗主国でもここまで違うの?とビックリ。
とにかくいつでもどこでも何食べても美味かった。
渡航前に持っていたペルーのイメージといえば遺跡とアンデス。
アンデスといえばジャガイモやトマトの原産地ということ。
要は痩せた土地でも育つ作物。そして、家畜といえばリャマ。
だから、旅行中はまいんちジャガイモ食べるのかなぁって思ってた。
アンデスに行ったら確かにジャガイモは毎日口にした。
食用ジャガイモだけ200を超えるペルーでは料理によって使う芋が
違ったし、それよりさつまいも原産は南米だったんですか。
しかも唐辛子の原産も南米なんですね。
辛子=辛いという思いこみは間違いで、ピーマンが辛くなった様な、
シシトウくらいの辛さの物から、激辛唐辛子まで種類が豊富で、
それが必ずと言っていいほど料理の隠し味に使われている。
特にアヒアマリージョと言う黄色い唐辛子は頻繁に使われる。
(これが使われている料理は黄色い)
ペルーの料理は全体的に味つけが控えめ。
味が薄いのではなくて、調味料をたくさん入れすぎずに
絶妙のバランスで組み合わせてある。
そしてイエローホットペッパーは、塩胡椒で味を調えるがごとく
普通に調味料として使われるんですね。
日本料理に醤油が欠かせないのに近いかも。
料理自体は土着の料理に加え、スペイン人がもたらした西洋料理、
日本や中国からの移民の料理が、ペルー風に美味しく変化。
これまで海外で何食べてもはずさないのはベトナムだと思っていたが、
ベトナムって洋風料理もヌックマムでエスニックに変身しちゃう。
それより洋のテイストそのままにアレンジされたペルーの方が好みかも。(いえ、勿論、日本も負けてないと思いますけど。)
何より嬉しいのは、その辺の大衆食堂や屋台でも美味いんです。
旅行者でも食事に困らない。(リマの市場では作り置きをレンジでチンだったが)
主食は米だし、パンも美味しい。
困ることと言えば海岸地方は正餐が昼食なので大衆的なレストランが閉まるのが早いことくらい?
セビッチェリアとか早いですよ。17:00くらいに閉まるところおおいです。
というわけで、帰国して我が家で開いた宴会でちょっとだけペルーの味を再現してみた。
まだイエローホットペッパーソースの分量の加減がわかってないですが、
入れすぎても辛くないし、むしろ黄色が濃くなるだけっていうか。
生のロコト(ボリビア原産のぷっくり肉厚な唐辛子)は日本で買うと高いので、
代りに甘辛ピーマンとか使うといいかも(シシトウがでかくなったみたいな形をしている)。
アヒアマリージョペーストはサンドイッチに塗るマスタードの代りに使ったりもしてます。
西洋マスタードよりも酸味が少なくてマイルドな感じかな。
南米の食材は日本で扱う店が少ないので現地のスーパーで手に入れるのがベターです。
私はどうしてもほしくて日本で買ちゃったけど。
指さし会話帳ペルー作者によると特にペルー北部は食べ物が美味いそうで、
次はグルメ目的だけで行ってもいいかな~なんて思っていたりもする。
(いえ、遺跡とかもあるんですけどあんまし興味ないんで・・・)
ペルー料理って欧米ではそのうまさが有名なんだそうですよ。
やっぱ日本は遠すぎるから知られてないんでしょうね。
取材費もかかるからテレビでもあんましやらんってことですかね~。
日本で出版されているペルー料理の本も少ないみたいでがっくりでした。
ビジネス的にはボリビアのウユニ塩湖とかリチウム発掘で注目されてて、
それこそニュース番組では特集したりしてますけど。(イモトも行ってたな)
日本人にメジャーなアジアの方が宣伝になるから、 スポンサー見つけるのも簡単なのかもなぁ。
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