矢印 レシピ付き!選んで楽しいキッチンツール&食卓を彩る食器

キューバ

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モヒート mojito [ミントたっぷりカクテル]

モヒート mojitoこれぞキューバの国民的飲み物!といえるキューバのカクテル。グラスにたっぷりのミントの葉を入れてがしがしつぶした後、ホワイトラムとソーダ、シロップ(砂糖)を入れたカクテルで、キューバに来た観光客が大喜びでのんでいます。
このモヒートの原型にさらにレモンをきゅっと搾ってのむ場合もありますが、すーっと鼻に抜けていく軽やかなミントの香りとサッパリとした後口を楽しめてよりいっそうのみやすくなる。
アルコール度の強いラムをごくごくと飲ませる危ないお酒だ。


ドルチェ・デ・ウバ dulce de la uva [葡萄のデザート]

葡萄ジャム と チーズ ドルチェdulceはデザート、ウバuvaが葡萄を指すスペイン語。葡萄を絞ってジュースを作り、砂糖を加えてこっくりとなるまで煮込んだデザート。ジュースよりも滑らかでジャムほどはこっくりとしていない仕上がりです。
そして、添えてあるのはチーズ。脂肪分が少なく、サッパリとした塩味が葡萄の甘い後口をスッキリとさせる。
シンプルな組合わせが食後の口直しにぴったりです。


アンブルゲサ hamburguesa [ハンバーガー]

アンブルゲサ ハンバーガー アメリカンジャンクフードの代名詞ハンバーガーです。スペイン語でも名前はハンブルグの地名そのままで呼びます。ころんとしたバーガーバンズに肉やチーズなどを挟んだファーストフードですが、アメリカとの国交がないキューバでは当然ながらアメリカのバーガーチェーン店など一軒もなく、つまりパンから中身から職人さんの手作りのお店も少なくない。
このバーガーはジャンクフードとバカにしていたのを恥じねばならないほど美味しかった。
シンプルながらスパイシーな肉とふわふわパンの相性抜群!


フィレテ・デ・ペスカド filete de pescado [魚のムニエル]

フィレテ・デ・ペスカド 魚のムニエル フィレテ・デ・ペスカドfilete de pescadoは直訳すると魚の切り身。魚の種類は何でもいいのですが、多くはカジキマグロなど大ぶりの魚の切り身を使います。
魚の身に小麦粉をまぶしてこんがりと焼いた魚のムニエルですが、キューバ風なのはやっぱりニンニクをたっぷり使うこと。魚の表面がこんがりとカリカリになってきたところで、レモン汁、すり下ろした玉葱、ニンニク、砂糖、塩、胡椒、ナツメグを加えて味が衣にしみ込むまで焼いた物。
カリカリした衣とニンニクの香りが香ばしい定番おかずです。


チリンドロン・デ・ランゴスタ chilindrón de langosta [ロブスターのトマト煮]

チリンドロン・デ・ランゴスタ ロブスターのトマト煮 チリンドロンchilindrónというのはスペインのアラゴン地方の郷土料理で玉葱、トマトなどを炒め煮にしたソースのこと。ランゴスタlangostaはご存じロブスター。ぶつ切りにしたロブスターを野菜のうまみたっぷりのソースで絡めた料理で、ソースにロブスターの味噌や殻からのだしも溶け込むので、ソースの味が絶品!野菜の甘酸っぱさにとろ~りとしたコクが合わさります。
キューバで食べた料理の中で最も美味かったご馳走です。


エンサラダ・デ・アグアカテ ensalada de aguacate [アボカドサラダ]

エンサラダ・デ・アグアカテ アボカドサラダ エンサラダensaladaがサラダ、アグアカテaguacateはアボカドを指すスペイン語。 アボカドサラダです。
スライスした生のアボカドと野菜(この皿の場合はキュウリ)を塩胡椒、レモン、オリーブオイル、 レモンを絡めたシンプルなひと皿。アボカドはレモンをふらないと黒く変色するため、レモンの酸味はきつめに効いています。メイン料理は味を濃いめに付けるので、付け合せの野菜はサッパリした風味があう。
常夏の国なのでサッパリ味が絶妙に美味しく感じます。


ポジョ・ア・ラ・バルバコア pollo a la barbacoa [バーベキューチキン]

ポジョ・ア・ラ・バルバコア バーベキューチキン  ポジョpolloが鶏肉(雛鳥)、バルバコアがバーベキューを指すスペイン語。 鶏肉にケチャップと醤油をベースにした甘酸っぱいソースを絡めて焼いたもので、アグリドルチェソース(甘酸っぱいソース)と呼ばれる場合もある。
キューバには中華系移民も多いのですが豆板醤が入ったチリソースにはならず、甘酸っぱいソースに仕上がっています。
お子様でも躊躇なく食べられる味つけです。


カルネ・デ・セルド carne de cerdo en cazuela [ポークソテー]

カルネ・デ・セルド 豚肉 フライパン焼き カルネcarneが肉、セルドcerdoは豚。カスエラcazuelaは浅めの鍋を指すスペイン語。 キューバでは肉料理は基本的に料理のパターンが決まっていて、塩を振った後、 オレガノなどのスパイスで少し風味を付け、ニンニクとオレンジなどの酸味を加えたソースで全体の味つけをします。
左の写真は肉を山盛りに盛りつけるためモントゥーノmontuno=山盛りという言い方をすることも。
ジャガイモ、ユカなど芋類を付け合せるのが定番です。


ユカ・コン・モホ yuca con mojo [マニオクのモホソースがけ]

ユカ・コン・モホ マニオクのモホソースがけ ユカはキャッサバ芋。別名マニオクともいい、そのでんぷんはタピオカの材料にも使われる。 モホはキューバ料理には欠かせないサワーニンニクソース。オレガノ、クミンなどのスパイスと塩、レモンやオレンジ、酢などの酸味のある液体を入れて熱したところに大量のつぶしニンニクを加えて作る。
この料理は茹でた芋にモホソースをかけたシンプルな皿で、ユカだけでなくジャガイモのこともある。
キューバの家庭の副菜の定番です。


ポターヘ・デ・フリホール・ネグロ potaje de frijol negro [黒豆のポタージュ]

ポタヘ・デ・フリホレス 豆のスープ ポタヘpotajeはポタージュスープのこと。インゲン豆をニンニク、玉葱、アヒと呼ばれる辛味のない唐辛子で味つけをし、豆のとろみが出てくるまで煮込んだポタージュスープ。
赤インゲン豆やイエローレンティルなど使う豆はいろいろありますが、フリホレス・ネグロ(黒豆)を使ったものが最も代表的で、このスープを白いご飯にぶっかけて食べます。
素朴でおなかに貯まる食べ応えのある庶民の味です。


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