ベトナム
バイン・ヌォン・バオ・ケム bánh nướng bao kem [シュークリーム]
ガイドブックではbánh xu kemとなっているのでシューという言葉がベトナムにも定着しているのだと思います。(そしてbánh kemだけだとケーキになる。)
フランス菓子のシュークリームはプリンと同様にベトナムのおやつに欠かせない物として定着しております。
コム・スーンcơm sườn nướng [豚バラ焼きご飯]
ベトナムでは朝食の時にコムタムという砕いたお米を炊いて食べるのですが、このコムタムに豚バラ肉を乗っけて朝から食べるのも定番だとか。朝食は活力の元とはいえ、ちょっとすげって思ってしまいます。(cơm=ご飯、sườn=あばら、nướng=焼く)
バイン・バオ bánh bao thịt [肉まん]
ベトナム風の肉まんにはゆで卵が入っているのが特徴的。ウズラの卵なら1個。アヒルの卵なら1/2個入っているのが普通です。
おやつは待っていると向こうからやってきます。
バスがちょっと休憩すれば、ほら。売り子さんがふら~っとくるのだ。
チェー chè [ベトナム風氷ぜんざい]
小豆、寒天、フルーツなどの様々な具をコップに入れ、クラッシュアイス、シロップなどをかけて食べるシンプルなものだが、蒸し暑いベトナムではこれが超美味い。
暑さでへとへとになった後、エネルギー源の砂糖と水分が一気に補給できる上に、きんきんに冷えた氷で体を冷やしてくれる優れものスイーツなのです。
コム・ドゥン・チャウ cơm dương châu [広東炒飯]
cơm=ご飯、châu=大陸、dương=プラスという意味。
具の中にハムが2種類。一つはチャーシュー風の普通の豚肉を使ったハムだが、もう一方は油が多めでサラミに近く甘い。おそらくラップスーンというベトナムサラミ。その他、エビ、卵、タマネギ入り。素材の甘みとニョクマムがよくあう。
やや甘めながら万人受けする味。
ラウ・カ・バサ Lẩu cá BASA nấu ngọt [バサフィッシュの甘い鍋]
コックという魚も養殖されているようですが「コックはなくなったので代りにバサで作るってのはどう?」という提案にのり、バサにしたら値段がぐっと下がった。コックの方が大きい魚だったのかも。
ベトナム南部は全体的に甘辛く濃い味付けが特徴的。だから鍋も「nấu=煮る」、「ngọt =甘く」という調理法になるのかな?
ゴイ・ブォーイ gỏi bưởi khế tôm khô [ザボンのサラダ]
「うわ~きれ~」
ザボンの黄色、トマトと干しエビの赤、たでの葉の緑が白い大きなお皿の上に鮮やかに映えわたる。ゴイブォーイというとザボンをほぐしてあえてあるものも多いらしいが、この盛りつけの方がうつくしー♪
ラウ・イェー Lẩu Dê [山羊鍋]
ラウ=鍋、イェー(北部ではゼーと発音)=山羊ということで、これは山羊鍋でございます。
ホーチミンではちょっと歩けば山羊鍋屋で「ヨーッ」である。楽しそうだ。
ボー・コォー Bò Kho [ベトナム風ビーフシチュー]
かつてベトナムはフランスに統治されていた。そして、お隣は中国である。2つの食の大国の影響をうまく受けたベトナムでは、何食っても美味い!
中華料理も西洋の影響を受けてか、妙に洗練された上品な味付けなのです。そこいらの屋台で出す麺もインスタントラーメンのくせにおばちゃんがちゃんと鶏でスープを取ってたりするんです。
食べ物が旨いから、OLさんが押し寄せる人気の旅行先になったのかも。
クア・ロット Cua Lột [ソフトシェルクラブ]
ベトナム語でクアは蟹。
ソフトシェルクラブ(甲羅が柔らかい脱皮直後の蟹)をからごと唐揚げにして、チリソースで頂きます。
ソフトシェルクラブは初めて食べましたが、食感がGOODです。
ベトナム中華ですね。チリソースは日本でよくあるエビチリと同じソースです。

