タイ
ブアローイ・ナムキンบัวลอยน้ำขิง [ごま白玉団子入り生姜湯]
元々ブアローイというお菓子は、モチ米の粉を練った小団子を砂糖とココナッツクリームで煮た物で、それが中華系に変化したのがブアローイ・ナムキン。黒ごま入りの白玉団子を温かい生姜シロップに浮かべたデザートで、甘さの中にピリリとした生姜の辛みがアクセントになり癖になる味。
スイーツ屋台や中華系レストランで食べられます。
ポピア・トート・クン ปอเปี๊ยะทอดกุ้ง [エビの揚げ春巻き]
ポピアという言葉は中国語の薄い皮を意味する薄餅(パオピン)から来ていて、薄餅に具を包んで焼いたものが春餅、揚げたものが春捲。タイやマレーシアなどではバオピンがなまってポピアとして定着しました。
つまり名前と料理がそのまま中国から伝わりましたが中国の春巻きよりも小ぶりで、スイートチリソースを付けて食べるのが特徴です。
クイッティオ・ルークチン・ヌア ก๋วยเตี๋ยวลูกชิ้นเนื้อ [肉とつみれ入り麺]
ヌアプアイは牛肉の柔らか煮。ルークチンลูกชิ้นが団子で牛肉の柔らか煮とつみれの麺です。
タイでは全国どこの町でも麺料理を出す屋台があり、麺の太さ、汁の有無、具材を指定して注文して食べます。日本の麺料理と比べて麺の量が少なめなので、小腹が空いた時の間食に食べるのにもちょうど良い、手軽な軽食の一つです。
パップリック・プラームック・プリックタイオンผัดพริกปลาหมึกพริกไทยอ่อน[イカの辛み炒め]
プラームックปลาหมึกがイカ。そして、プリックタイオンพริกไทยอ่อนが生胡椒です。つまりイカの唐辛子と生胡椒炒め。
プリックチーファーはパプリカと見まがう見た目で油断しがちですが、その辛さは徐々に口の中に広がってゆき、次第にびりびりと効いてきます。激辛とまでいきませんが、汗は止まらなくなるような、ご飯やビールが進む一品です。
トム・カー・ガイต้มข่าไก่ [鶏肉と生姜のココナッツスープ]
ガランガルは生姜ほど癖がなく、たっぷり入っていても邪魔にならない。 むしろココナッツミルクの甘みやコクをさっぱりしあげてくれる相性抜群の組み合わせのスープです。
カオマンガイ ข้าวมันไก่ khao man kai [海南チキンライス]
シンガポールのハイナンチキンライスと全く同じですが、タイでもカオマンガイという名で人気のローカルフードです。
カオニャオ・マムアン ข้าวเหนียวมะม่วง [マンゴーと餅米のココナッツソース]
米を炊く時に砂糖は入れますが、米粒が残っているせいか全体的に甘さは控えめな印象。 甘み付けを際だたせるために塩を加えるところは和菓子に通じるところがある。
マンゴーが出回る雨期のタイの定番お菓子です。
ケーン・ソム・クン・チャオム・トートแกงส้มกุ้งชะอมทอด[エビと卵焼きのカレー]
ケーンแกง・ソムส้ม(酸っぱい)・クンกุ้ง(エビ)で酸っぱいエビ煮込み。チャオムとは、タイ野菜のアカシアの葉。これを卵でとじて(チャオム・トートชะอมทอด or カイチャオ・チャオムไข่เจียวชะอม)、カレーの具にするのもポピュラーです。
唐辛子が苦手な人は食べるの大変かも。
シー・クロン・ムー・トートซี่โครงหมูอ่อนทอด si klong tod [豚スペアリブの唐揚げ]
ニンニク、胡椒の香りが強くスパイシーに仕上がっており、そのまま食べたり、炊いたご飯に乗っけたワンプレート料理して出したり、揚げた後、生の胡椒とニンニクとさらに炒めたりします。
ご飯の友にも酒のつまみにもぴったりのタイの定番メニューです。
ヤム・プラー・ドゥックยำปลาดุก yampladuk [ナマズのサラダ]
プラー・ドゥックปลาดุกはナマズ。ナマズのサラダです。
淡水魚のナマズを生で食べることは勿論なく、フレーク上にカリカリに揚げたナマズを千切りにした生野菜(青パパイヤやもやし)、唐辛子、レモン、ナムプラーなどで和えます。
見た目は全くナマズとわかりませんが、生臭さなど吹っ飛んで、サラダでいうクルトンの様な役目も果たし、つまみに最適です。

