シンガポール
ダック・ライス dack rice [鴨ロースト定食]
パリパリっとして香ばしい皮をかみ切ると滋味あふれるアヒルの肉がお目見え。 各店舗自慢のタレにつけて戴きます。場合によってはソースの味がご飯、お代わりしたくなるような濃さでもある。
豉汁蒸烏魚 chi zhi zheng wu yu [蒸し雷魚の中国みそソース]
ニンニク、針生姜と豆ミソで蒸すことで生臭さも消え、調味料の風味が適度に魚になじんで良い感じ。 さらに香菜を一緒に食べると清々しい香りが鼻に抜けていきます。
魚の脂がとろりととろける意外とコクのある料理です。
金瓜芋泥 [カボチャと芋のシロップ仕立て]
デザートと言えば冷たい物を連想してしまいますが、これらは温かい。 糖水と呼ばれるシロップにカボチャと芋が浸っていますが、一緒に煮込んでスープ状にしたり、きんとんのような状態になっている場合もあります。
炒め物などの脂っこい食事の後の口直しにはぴったりです。
芦筍蝦球 lú sǔn xiā qiú [海老とアスパラの五目炒め]
エビとアスパラの他に人参や茸などの野菜類を炒め、パイタンスープで味つけした炒め物で、 仕上げの味も塩だけ。潮州料理を出すお店の料理のため、味つけがサッパリとしています。 基本的に野菜の炒め物はどれもこのスープ味で仕上げます。
エビはぷりぷり。野菜はシャキシャキで、味も歯ごたえも見事なバランス。 広東地方の味はつくづく日本人好みです。
砂鍋豆腐 sago taufu [豆腐の土鍋煮]
このお店の豆腐は卵豆腐のようにふわふわで、その豆腐が野菜の甘味や豚のコクなどを適度に表面にまとってとろ~りととろけます。 豆板醤、オイスターソース、甜麺醤、醤油などで濃いめに調味されていましたが、ふわふわ豆腐を口の中で崩すとちょうど良いあんばい。 そのまま食べても薄すぎず濃すぎず。プロの料理だなぁという感じでした。
コールドクラブ cold crab [凍蚧:冷蟹]
はさみや胴体にぎっしりと詰まった蟹肉は甘味があって味が濃く、蝦食い、蟹食いの日本人には相当愛されてしまうと思われる。
蟹肉を取り出して、蟹ミソにちょこっと混ぜながら食べるのも大変オツです。 ←既に蟹爪食べた後の写真・・・(-_ -;;
テオチューグース teochew goose [潮州焼鵝肉]
淡白な味付けが多い潮州料理の中ではわりとしっかりと味がついており、酒の肴にちびちびやるより豪快に白いご飯に盛って丼にして食べたくなります。
ガチョウ、茹でた青菜とご飯があれば、もうそれで大満足かも。
フライド・ホッケンミー fried hokkien mee [福建麺]
シンガポールの庶民の味にして奥の深い焼きそばです。
海南チキンライス hainan chicken rice
鶏肉を茹でることで適度にサッパリするのですが、ゆで汁に落ちた鶏の脂はうまみと共にご飯に吸わせる。だから意外と高カロリー。ホテルのコーヒーショップや屋台街に必ずあるシンガポールを代表するローカルフードの一つです。
沙桂花面 chao gui hua mien [焼きそば]
中国ではキンモクセイはお茶やお酒、ジャムなどにして香り付けに使いますが、さすがにこの 炒麺に香りはしません。恐らく、この見た目がキンモクセイが華を付けている時のようにふわふわと綺麗な様をこう読んでいるんだと思われます。
すこし平べったい細麺がしこしこと小気味よく、癖になる歯ごたえで、野菜の甘味と小エビのうまみが絶妙に絡まる絶品の味。焼きそばだけ食べに通いたくなる美味しさです。

