矢印 レシピ付き!選んで楽しいキッチンツール&食卓を彩る食器

ネパール

1  2

カシ・コ・セクワ khasi ko sekuwa [ネパール風串焼き]

カシ・コ・セクワ ネパール風羊の串焼き セクワsekuwaはスパイスをまぶして焼いたネパールの串焼きのこと。カシkhasiが山羊、koが~のという意味なので、山羊肉を串焼きにしたものです。
一口大に切った山羊肉をニンニク、生姜、コリアンダーシード、ターメリックなどの多くのスパイスに漬け込んでから串に刺し、炭火でじっくりと焼いたもので、レストランでは串からはずして野菜や米をそえて出されることが多い。一口大なので食べやすいです。

マス・コ・バラ/ウォー mas ko bara/woh [豆粉のお好み焼き]

バラ / ウォー ウラド豆粉のお好み焼き マスは黒ウラド豆、コが"~の"という意味。バラbaraは豆で作ったパンケーキのようなお好み焼きの様な料理のこと。乾燥したウラド豆を水に浸け、皮を取り除いてから石臼でペースト状にしたものをスパイスなどで味付けし、フライパンに流し込んでこんがりと焼きます。
写真は肉や卵、野菜などが入った豪華版のバラ。具がたくさんはいるとまさにお好み焼きっぽいですが、小麦粉よりもうまみがあって香ばしいです。
思わず、店員さん捕まえて「うまい!」とゆってしまったほど。

シャクパ shyakpa [ネパール風雑炊]

シャッパ ネパール風煮込み シャックパshyakpaはネパールの山岳民族に広く食べられている煮込み料理。 シェルパ族の言葉でシャは肉、パはスープを指します。肉スープというわけですね。通常はヤクの肉を使うようです。
具はその時々で変わりますが、肉や野菜を炒めて味付けをしてスープにした物にじゃがいもや豆、ご飯などを加えて煮込むので、腹持ちがよく、一皿でお腹一杯です。
寒さが厳しい山岳地帯では冬の定番料理だとか。

タントゥク/テントゥク thantuk [チベット風平打ち煮込みうどん]

タントゥク チベット風ふとうどん タントゥクthantukとはチベットの麺料理の一つ。小麦粉に水、塩、油を加えて練って麺生地を作ります。生地を細長く麺状にのばした後、手でつぶして平べったくしたものです。
肉、野菜などを煮込んでスープを作り、その中に麺をちぎりながら入れていくため、麺生地の小麦粉がとろけ、とろみがかったスープ麺に仕上がる。
基本的に味付けはシンプルで塩のみなので、ネパールのスパイス料理に飽きた時には重宝する料理です。

グンドゥルック・バトマス・スルワ gundruk bhatmash suruwa [乾燥漬物と大豆のスープ]

グンドゥルック・バトマス・スルワ 乾燥発酵野菜と大豆のスープ グンドゥルックgundrukは高菜やほうれん草などの葉野菜を発酵させて乾燥させたもの。漬け物を乾燥させた感じです。バトマスbhatmathは大豆、スルワsuruwaがスープを指します。
乾燥した漬け物に煎った大豆を加えて煮込んだスープで、味付けはシンプルに塩のみ。菜っぱが発酵しているため、スープに酸味とうまみを加えています。
まさにネパールの長い冬を乗り切るためにあるような保存食の組み合わせで、山の民族のおふくろの味なんだろな~としみじみします。

クワティー kwatee [ネワール風豆と干飯のスープ]

クワティー 豆と干飯のスープ クワティーkwati/kwateeは豆をターメリックなどのスパイスと共に煮込んで作ったスープです。本来は9種類の豆を使ったミックススープですが、写真は挽き割り緑豆の他にチウラと呼ばれる干し飯を使っています。
豆とチウラを煮込み、ターメリック、生姜、ニンニク、塩などで味を調え、仕上げに卵焼きを投入してあります。
この卵焼きがスープのうまみをすいこんでくれて、なかなかの味。表面に浮いているごまみたいなのはコワジーラというスパイスです。

パンチャマリット panchamarit [ヒンドゥ風ヨーグルトミルク]

パンチャマリット ヨーグルトミルク パンチャマリットpanchamaritはヨーグルト、牛乳、蜂蜜、ギーにカルダモンなどのスパイスを混ぜた飲み物。ヒンドゥ語で5つという意味を表すパンチpanchから派生した名称を持つ伝統スイーツで、スパイスの香りが高い飲むヨーグルトです。
香りがあまりに強烈なのとスパイス類の皮がまんま入っているので、少々食べにくいですが、朝から飲めば胃腸がすっきりすること請け合い。
簡単にいうとヨーグルトを蜂蜜と溶かしバターとミルクで割った感じです。 スパイスの皮の苦みがなければもっといい感じ。

ドラゴンポテト dragon potato [ポテトのチリトマトソース]

ドラゴンポテト ポテトのニンニクケチャップ和え ドラゴンポテトは中華風の味付けにしたインドのじゃがいも料理。 フライドポテトにニンニク、生姜、唐辛子、トマトケチャップなどで作ったソースを絡めたもの。
コクがあるソースがじゃがいもにしっかりとまとわりつくため、味ははっきり言って濃いが、これが妙にわかりやすくおいしい。大味なんだけど、悪くない。そんな印象です。
ご飯のおかずにはなりませんが、居酒屋で酒のつまみにでてきたらそれなりにうけると思います。

パコラ pakoda [豆粉の天ぷら]

パニール・パコラ チーズの天ぷら パコラpakoraは別名パコダ(pakoda)とも呼ばれるスナックの一つで、野菜(タマネギ、ジャガイモ、なす、カリフラワーetc...)や肉などにベッサン粉というチャナ豆(ひよこ豆)をひいた粉を付けて油で揚げたもの。日本では「天ぷら」と紹介されていますが、天ぷらというよりフリッターです。
豆の粉にターメリックなどのスパイスで味付けした衣を作り、具にまとわせてからこんがりと油の中で泳がせます。
衣がサックサクで、ビールのつまみにぴったり!!

モモ momo [チベット風蒸し餃子]

ベジ・チーズ・モモ チベット風餃子 モモmomoは肉や野菜などを小麦粉でできた生地で包んで蒸したり揚げたりしたチベット由来の食べ物。肉まん風、小籠包風、餃子風と形は様々で、具なしの饅頭もモモと呼ぶそう。
蒸したものが一般的ですが、お店によっては揚げたり、焼いたり、水餃子風にスープに入れたりしたものが食べられます。
日本では餃子には酢醤油ですが、ネパールではトマトやタマネギをスパイス類で調味したタレなどで食べます。安価で割にはずさない味なので重宝します。

1  2