クイティオ・ラートナー kway teow latna [米麺の野菜炒めあんかけ]
麺の幅が広いため、ふるふるっとした食感が楽しい上に、野菜や肉のうまみをたっぷりすって 大変味わい深い。
消化も良くて栄養満点で旅行中の昼ご飯に食べるのがベスト!って感じ。
かつては中国は北部は小麦、南部は米作が盛んと習った物ですが、
米の麺は中国の南部の福建省でよく食べられていました。
その中にある粿条と呼ばれる米で作られた幅広の麺の読み方が
粿クエイ、条ティアオというわけです。
福建省の人たちが華僑として東南アジアに移住していった結果、
いつの間にか太さにかかわらず米の麺の総称として根付いた模様。
タイ、カンボジア、シンガポールなどでしばしば使われています。
また、ベトナムから伝わった米の麺「フー」は米100%なのに対し、
米粉だけでなく、キャッサバ芋の澱粉も加えているためもちもちっとします。
(キャッサバ芋は入っておらず、米だけの物もあります。)
私はどちらかといえば麺のコシを好むため、フーより、こっちが好き♪
ちなみにしばしば米の麺をビーフンと呼ぶ傾向がありますが、
ビーフンは米の粉を水で溶いた後、ところてんのようにつきだして麺状にした上に
さらに乾燥させた物なので、東南アジアでいうクイティオとはちと違う気がする。
ビーフンは偏西風が吹いて麺がよく乾くアモイと台湾の名産品だそうですよ。
何でもクイティオと呼んでしまってるのでビーフンもクイティオに違いないかもですが。
関連記事
- カオニャオ khao nyao [蒸し糯米]
- カオ・クア khao khua [炒飯]
- カオ・ソーイ kao soi [そぼろ味噌かけ麺]
- カオ・チー・サイ・クアン khao chy [ラオス風バケットサンド]
- カオ・ラートナー khao latna [野菜炒め丼]
- ケーン・ソム・ムー keng som mu [豚肉入りの酸っぱいスープ]
- コーイ・パー (ラープ・パー) koi pha [魚とハーブの和え物]
- サーラーパオ・チャイ・ケム [肉まん]
- タム・マークフン tam mak hoong [青パパイヤのピリ辛和え]
- ナム・ワーン nam wan [ココナッツぜんざい]
- ネーム nem [ラオス風焼きおにぎり]
- ビア・ラーオ beer lao [ラオスビール]
- ピン・カイ ping kai [焼き鳥]
- フー fu [米平麺]
- ミー・コープ mi khop [あんかけかた焼きそば]
- ヨー・チューン yo chuen [揚げ春巻]
- ラオ・ラーオ lao lao [ラオス米焼酎]
- ルークチン・ムー・トート [豚の揚げ団子]
- ワイン・ラーオ wine lao [ラオスワイン]



