矢印 レシピ付き!選んで楽しいキッチンツール&食卓を彩る食器

韓国

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ネンコングクス 냉콩국수 [冷たい豆乳スープ麺]

コングクス 冷たい豆乳麺ネン=冷たい、コン=豆、ククス=麺という意味の韓国語。夏にしか食べることのできない季節限定メニュー(春~秋くらいですが)。日本の冷やし中華のごとく、夏になると「コンククス始めました」という張り紙が出る店も。
大豆を引いて作ったどろりと濃厚な豆乳は豆臭さが全く残っておらず、ヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)にコクを足したような後口。そのスープの中に小麦粉、そば粉、片栗粉など、様々な粉、実を練り込んだコシのある麺を投入!
これを食べてれば夏ばてなんて吹っ飛ぶこと間違いなしです。


チョッパル 족발 [韓国風豚足煮込み]

チョッパル 豚足チョッパル족발とは韓国語で豚足のこと。豚の足の周りの肉ごと一緒に煮込だもの。日本でも沖縄県では同様の食べ方がポピュラーです。
写真はニンニクやネギなどの香菜と共にだしで煮込んだチョッパル。醤油を全く使わずタマネギの皮で色づけしてあり、豚足の臭みが抜け、柔らかな味わいに仕上がっています。
脂が抜けきったフルふるの豚足をサンチュで包み、サンジャンや塩辛で食べるのが韓国風。シャクシャクの葉菜としょっぱいタレ、ぷるんとした豚がベストマッチ!


サムギョプサル 삼겹살 [豚三枚肉の焼き肉]

サムギョプサル 豚の三枚肉の焼き肉 サム삼は数字の3、ギョプ겹は層、サル살は肉を表す韓国語。三層肉=脂と肉が交互に層になった三枚肉=バラ肉を指し、豚のバラ肉の焼き肉料理をこう呼びます。
日本の焼き肉の人気メニューは牛カルビですが、韓国では牛肉よりも豚肉の焼き肉の方が一般的。焼き肉を食べに韓国旅行にいく日本人はいささか拍子抜けするかもしれません。
その人気の豚焼き肉の中でも最も高い地位を占めるのがこのサムギョプサル。 豚の脂と肉を味わう安くて美味い庶民の味です。


スンドゥプ 순두부 [おぼろ豆腐・おぼろ豆腐の辛鍋]

スンドゥプチゲスンドゥプとは、温めた豆乳ににがりを加えただけで固めないふわふわの豆腐のこと。日本で言うおぼろ豆腐のことを指します。このスンドゥプをチゲ(一般に一人用の小さな鍋料理)にしたものをスンドゥプ・チゲもしくはスンドゥプと言います。
できたてで味が濃厚なふわふわの豆腐が真っ赤なスープの中でぐらぐら踊る。ニンニクと唐辛子もたっぷり入っていて、これぞ韓国の鍋!という味。
熱さと辛さで汗と涙にまみれながら必死で食べてしまう料理。


マンドゥ 만두 [韓国風肉まん・餃子]

マンドゥ 肉まんマンドゥは、韓国では餃子や肉まんを総称していう言葉です。調理法、名前共に中国から伝わりました。韓国でもとてもポピュラーな食べ物で、屋台や中華料理屋、粉食(プンシク)とよばれる軽食堂で気軽に食べられます。焼いたり、蒸したり、揚げたり、スープに入れたりと、食べ方も同じです。
写真は肉まんタイプのワンマンドゥ。皮まで手作りのこだわりのお店が多く、大きなせいろを見かけると、ついふらりと立ち寄ってしまいます。


ミンムルセウチゲ 민물새우찌개 [川えびの辛鍋]

ミンムルサウチゲ エビアップセウ새우はエビ。ミンムル민물がつくと淡水エビ、つまり川エビになります。その川エビをチゲ찌개にしたのがこの料理。
しかも居酒屋で唐揚げになって出てくるようなちっちゃい川エビ。そのエビのうまみを余すところまで吸い尽くすために行き着いたのが鍋だったのでありましょう。
ピリピリした刺激に汗をかきつつも、一滴残らずスープを飲み干してしまう味わい深い鍋です。

クォンプルコギ 꿩불고기 [キジのプルコギ]

キジのプルコギ 煮込む前 辛くない韓国料理の代表プルコギ。醤油ベースで甘めに味付けた肉をジンギスカン鍋のような真ん中がこんもりと盛り上がった鍋で焼いて食べる焼き肉のような鍋のような料理です。
通常は牛肉のロースや赤身肉などが使われますが、写真は水安堡温泉の名物キジのプルコギです。低脂肪で高タンパクな上、肉のうまみが濃いので、甘辛いたれの味にも負けずにとても味わい深い。
甘くさっぱりした後口なので、辛い物が苦手な人にぴったり。


全州石鍋飯(トルソッパッ)돌솥밥 [全州風釜飯]

トルソッパ アップトルソッ돌솥が石の釜、パプ밥はご飯。石釜で作った釜飯です。 石釜に米となつめ、栗、ぎんなん等をの材料を入れて炊いた全州の名物料理。ご飯は餅米を使用します。
日本でも有名な石焼きビビンバ(トルソッ・ビピンパブ)は、具やご飯を別に準備して石釜に盛りつけて火に掛けてますが、トルソッパッは米や具を調理せずに石釜入れて炊きあげます。
彩り鮮やかな具で見た目を楽しみ、ご飯の焦げる香ばしいにおいと味を堪能。 日本人なら誰もが好きになる味です。


ケランチム 계란찜 [韓国風茶碗蒸し]

ふわふわケランチム 韓国風茶碗蒸し ケラン계란はタマゴ、チム찜は蒸すという意味の韓国語。
溶き卵とだしを合わせ、人参や葱などをみじん切りにして混ぜ、土鍋に入れて直接火に掛けて作るもので、蒸す調理法と焼く料理法が合わさったような不思議な作り方の料理です。
日本の茶碗蒸しはスが立たないように慎重に火加減を調整しますが、韓国の料理法はスが立って当たり前で、逆に空気がタマゴ液に入り込むことを利用してふわふわに仕上げます。
食卓に鮮やかな彩りも加え、見た目にも楽しいサイドメニューです。


チュオタン 추어탕 [ドジョウ汁]

チュオタン ドジョウ汁 チュオ추어は漢字で鰍魚と書きドジョウを表す。タン탕はスープの意。どちらも中国語がそのまま韓国語として使われている言葉。
内臓や骨などで作っただし汁に豆腐、キノコ類、ネギ、ニンニクなどの具を入れて煮込んで鍋に、別に火を通しておいたドジョウを加えて一緒に煮る。テンジャンやコチュジャンの濃厚でピリ辛みそ味のスープにぴりっとした山椒がきいているのが決め手。
見た目はグロテスクだし、いかにも庶民の栄養食であり、親父の酒の肴といえる一品。これは好き嫌いが分かれるだろう。


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