エジプト

ババガヌークは
タヒーナをちょっと豪華にしたものかな。茄子を焼いてつぶした物にごまペースト、ニンニク、パセリなどを加えて練ります。レストランではタヒーナ、サラダと共に頼まなくても出てくることが多かった。
イスラム国家とはいえ、町に酒屋はあるし、レストランでもビールやワインを置いていたりするので、つまみにちょうどよかった(不謹慎)。

エジプトの定番。朝食や料理の付け合わせ、前菜として頻繁に登場するので旅行者でも毎日目にする。味付けは至ってシンプル。ごまのコクと風味がよく、日本人の口にもよく合う。小皿に盛ってオリーブオイルを垂らして供されることが多いので、
サラダのドレッシングにしたり、パンに付けながら食べましょう。
お昼には、街角のお総菜屋(ファーストフード)では、半分に切ったアエーシにサラダとタヒーナをかけてサンドイッチにしてもらうっていうのもオツです。

エジプト風のラザーニャ。ゆでたマカロニをベシャメルソースで和えた物の半量を容器にひき、その上に挽肉とタマネギを炒めてトマトソースで和えた物を平らに載せ、残りのベシャメルソースを敷き詰めてオーブンで焼く。ラザーニャはトマトソースがきつめだし、パスタがうすいので味が濃い感じがしますが、これはずっとマイルドで食べやすいです。マカロニグラタンとラザーニャのいいとこどり?

アエーシはイーストを使わず小麦そのものの芳香が立ち上る丸く平べったい素朴なパン。高温の釜で一気に焼くからか、焼きたては空気が入ってぷくーっと風船の様にふくらんでいて、冷めて空気が収縮すると真ん中が空洞で二枚重ねのようになる。全粒粉を使うバラディ(トウモロコシの粉を使うこともある)と精白粉製のシャーミーがありどちらも旅行者でもお目にかかれます。
ちなみにイーストを使い、形状がハンバーガー用のパンに似たものはカエザル、ホットドッグ用に近い物はフィーノと呼ぶ。

エジプトの代表的な軽食。器にマカロニ、スパゲティ、ご飯、レンズ豆を盛った後、トマトソースをかけるという何とも不思議な食べ物。土台になっている炭水化物の割合は店によって異なるし、さらにトッピングにオニオンフライを追加したりも出来る(だたし、お店が混んでいるので慣れないと追加注文する余裕がない)。
さらに、酢やシャッタ(辛いソース)をかけてお好みの味に。