矢印 レシピ付き!選んで楽しいキッチンツール&食卓を彩る食器

エジプト

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メハラビア mehalabia محلبية [エジプト風ミルクプリン]

メハラビア エジプト風ミルクプリン メハラビア(マハラビア)は中東地域で広く食されているミルクを使ったデザート。 牛乳、砂糖を主原料にし、コーンスターチでとろみをつけた後に冷やし固めたミルクプリンです。
甘さは日本人の感覚では激烈に甘く、牛乳の味わいを吹っ飛ばしてしまいそうですが、エジプトの強烈な日差しで奪われた体力を回復するにはこのくらいの甘さがないと耐えられないのかも知れない。
ミルクの濃厚な味を楽しめるシンプルな味ではありますが、とにかく激甘です。

リアーシュ・カバブ [ラムチョップの炭火焼き]

リアーシュ・ケバブアラブ諸国、西アジアでもおなじみ。香辛料をまぶした肉にスパイスをまぶして炭火焼きにした料理ケバブ。ラムチョップは子羊の骨付き肉のことで、まだ生まれて間もない子羊の肉は臭みが少なく、柔らかくて食べやすい。
よく肉も魚も骨の周りが一番うまいというけれど、ラムチョップは羊の肉を食べたことがない人が一番入りやすい肉ではなかろうか。じゅわっとあふれる肉汁も噛みごたえがありつつも柔らかくかみ切れる歯ごたえも、肉付きには嬉しいでしょう。


ソゴッ/スゴッ sogo سجق [腸詰め]

ソゴ ソーセージソゴ/スゴسجقはエジプトの腸詰め。エジプトのソーセージはクミン、シナモン、ニンニク、赤唐辛子等のスパイスと牛肉で作ったものが一般的です。内臓の腸詰めや米が入った物もあります。
レストランではメインディッシュとして食べられますが、屋台でサンドイッチにしてもらい町歩きをしながら食べる旅行者や地元民も多いです。
香草やスパイスがふんだんに入っていて、おつまみとして食べるのに一番合う気がする。お酒が簡単に飲めない国だから悩ましいですが。

タジン・サマック tajine samak [土鍋蒸し煮]

タジン サマックタジンtajineは土鍋、サマックsamakは魚のこと。魚を土鍋を使って蒸し煮にした煮込み料理で、三角の形をしたユニークな形の蓋を持つ土鍋で煮込むモロッコのタジンが有名です。
土鍋に素材や調味料を入れた後、素材が持つ水分を使って煮込んで作るので、素材が持つ味や栄養を損ねることなく味わうことが出来ます。
水が貴重な砂漠地方の知恵の結晶ともいえる料理です。

カラマリ・マクリー calamari maqli حبار [イカフライ]

カラマリ・マクリー(イカリング)カラマリcalamaliはイカ、マクリmaqliは揚げ物を指す言葉です。イカに小麦粉やパン粉の衣をまぶして揚げたイカフライ(リング状ならイカリングか)です。
主に北部の地中海沿岸で食べられます。
内陸部にいると羊の肉ばかりになるので、肉類に飽きた時に大変重宝する。 お酒が飲めるレストランで是非冷えたステラビールと一緒にどうぞ。

ターメイヤ tamiya طعمية [ソラマメのコロッケ]

ターメイヤファラフェルالفلافلはひよこ豆や空豆から作ったコロッケのようなアラブの料理。中でもエジプトでは空豆を使って作ったファラフェルをターメイヤطعميةと呼びます。
つぶした空豆にコリアンダーなどの香草、つなぎとなる卵やパン粉を加え、コロッケ状に丸めて油で揚げた料理。そのままおかずとして食べるほか、アエーシと呼ばれるピタパンに挟んでサンドイッチとしても食されます。
揚げる前の種は真緑色のゲル状ではっきり言ってグロいですが、食べてみるとびっくりするくらい美味しい。 旅行者はエジプト旅行中何度もお世話になると思われる軽食です。

コフタ kofta كفته [つくねの串焼き]

コフタコフタكفتهは肉や芋、豆などにタマネギ、トマト、パセリ、塩胡椒などを混ぜて作った団子のこと。これをつくねのように串に巻き付けて焼いてカバブにしたり、フライパンで焼いたりして食べます。
エジプトでは肉のコフタ以外に、海老を使ったコフタなども食べられるそう。肉の臭み消しにスパイスがふんだんに使われており、スパイスの味と香りが独特の味と香りを醸し出す。
アラブ諸国から西アジアまで同じような名称で呼ばれる家庭料理です。

シャクシューカ shakshouka شكشوكة [卵入り野菜の煮込み]

シャクシューカシャクシューカشكشوكةはアラビア語のスラングでミックス、ごちゃ混ぜという意味の言葉。アルジェリア、モロッコを始め北アフリカで広く食べられている家庭料理ですが、チュニジアが発祥という説が一般的です。
玉葱を大蒜、クミンなどと炒めてトマトを加えて煮込んだ物に卵を落とした料理で、卵の形が残るようにポーチドエッグみたいに仕上げた物や卵を混ぜてスクランブルエッグの様にしたものなどがあります。
見た目からかお客様向けではなく家庭で味わう料理とのことです。

ムサカ moussaka [挽肉と茄子の煮込み]

ムサカムサカはギリシャ料理が有名ですが、ギリシャだけでなく中東、アフリカ地区でも広く食べられている煮込み料理です。ただし料理名は同じでも地域によって料理法が異なります。
エジプトのムサカは、牛挽肉と茄子が主役。その味を引き立てるために玉葱、トマト、ニンニク、スパイスを使って旨味たっぷりに仕上げてあります。
エジプトパンのアエーシで煮込みをすくって一緒に食べるとまた絶品です。 パスタを入れたらミートソースですね。

ハマーム・マシュウィ hamam mashwi حمام محشي [鳩のロースト]

ハマーム・マシュウィーハマームhamamは鳩、マシュウィは焼くという意味の言葉。鳩のローストです。鳩を開いた後、こんがりと丸焼きにしたもの。鳩は身の部分が少なく肉質が堅めなので、噛みごたえあり、かめばかむほど味わいがある感じ。
鶏などに比べて小ぶりなので一人で1羽ぺろりと食べられます。 サラダや豆のスープなどを付け合わせにいただくとバランスが良くておいしいです。

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